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陸上の練習に「遊び」を入れる理由

  • 執筆者の写真: VOLG RC
    VOLG RC
  • 2025年12月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年12月25日

VOLGが練習に「遊び」を取り入れる理由


これまで、たくさんの選手を見てきた中で強く感じていることがあります。


それは、

本来の力を持っているのに、練習や本番でそれを出しきれない選手がとても多いということです。


無意識のうちに動きを抑えてしまったり、

「自分にはできない」と心のどこかで決めつけてしまったり。


力はあるのに、

ブレーキを踏みながら走っているような状態だと感じています。


ところが、練習の中に遊びの要素が入ると、

その空気がふっと変わる瞬間があります。


勝ちたい。

負けたくない。

追いつきたい。


そんな素直な感情が先に立ち、

「失敗しないように」「自分にはできない」といった

無意識のセーブが、いつの間にか外れていく。


その結果、

本人も無意識のうちにいつもより良い動きやスピードが、自然と表れることがあります。


私はそこに、遊びの大きな価値があると考えています。




VOLGでは、

鬼ごっこやかくれんぼといったシンプルな遊びはもちろん、

陸上の動きにつながるオリジナルのゲームも多く取り入れています。


また、冬場などはあえて

野球やバレーボールといった、陸上以外の競技を行うこともあります。


目的は、競技を極めることではありません。

走る・投げる・跳ぶ・反応する。

そうした動きを、構えすぎず、自然な形で引き出すためです。


ですが、

VOLGが目指しているのは「楽な練習」ではありません。


正直に言って、

陸上の練習は、どうやったってキツいものです。


だからこそ、

ずっと歯を食いしばって耐えるだけではなく、

ときには笑いながら、遊びながら、

それでもしっかりキツい練習をしてもいい。

そう思っています。


また、遊びのある時間は、

学校生活や人間関係のフラストレーションから気持ちを切り替えるための

ひとつのきっかけにもなります。


そのリセットが、

次の練習や競技への集中につながることもあります。



集中力、判断力、反応、そして本気。

それらがそろわなければ、

遊びのある練習は成り立ちません。


むしろ、

遊びの中にこそ、その選手の本当の姿が表れる。

私自身はそう感じております。


VOLGが練習に遊びを取り入れるのは、

選手をただ楽しませるためだけではありません。


選手自身が持っている力を、引き出すため。

なによりも毎日が楽しいと思って生きてほしいから

です。



楽しく、強く、速く。

VOLG RUNNING CLUB



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